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製品情報

高精度へのこだわり

高精度な鉄道製品づくりは
豊富な経験と実績が支えます。

軌道の弱点を克服

ミツテックの軌条用鍛造品は、レールをマクラギなどの支承体上に保持する役割を担う重要製品で、車両走行時に車両がレールに与える様々な方向の荷重に耐えることのほか、マクラギ・道床・路盤に荷重を分散又は緩衝して伝達する機能や防振・防音機能を有することなど多岐にわたっております。

軌条用鍛造品
直結8形改良形60   直結8形60A通り直し用   H形50N継目用改良形
         
60在来1形統一形   伸縮継目特殊区間用(PC用)   伸縮継目特殊区間用(スラブ用)
         
5N形一般用   異形継目板(段違い用)   異形継目板(継目落用)
         
絶縁継目板   PCまくらぎ用   スラブ軌道用
         
鋼橋直結軌道用   W形・K形   PCまくらぎ用
改良ポイント

1.

2.
3.

4.

タイプレートショルダー部の形状を高く、厚くし、ショルダー部の二段減りによるレール底部の乗り上がりを防止。
タイプレートのばね受け部高さを高くし、板ばねの脱落をなくした。
板ばねは継目部の振動を可能な限り吸収できるよう、既存のもので性能に定評のあるPC9形を使用し先端を加工。
まくらぎ上でタイプレートを縦移動できるようタイプレートの犬くぎ穴を8箇所設け、板ばねに切欠きを入れて継目板ボルトナットに接触しないようにすることにより、まくらぎ上でのタイプレートの縦移動量を40mm可能とした。
(レール継目位置はまくらぎ中心から最大70mm離れてもレールを押さえることが可能)

レール締結装置

 この締結装置は50N・40Nレールの継目部に使用され、特徴は「バネ押さえカラー」にあります。
締結用ボルトを締め付けると「バネ押さえカラー」によって下ばねの先端を押さえ込み、同時に上ばねの先端部は、継目板の下部の上面を押さえるように締結されます。上ばねの先端部は、締結ボルトを締め付けることにより継目板の奥の方を押さえ込むように考えられています。

 継目部では、列車通過時の衝撃が大きいことから、板ばねが継目板から外れてしまうことがあります。殆どの場合、ナットの緩みにより所定の締付力が失われ、板ばねの先端が後方にずれるという過程で推移します。中には、タイプレートのショルダー部が磨耗し、レール底部が乗り上がってしまい、反対側の板ばねが継目板から外れるケースもありました。これら様々な問題を解決する為に、西日本旅客鉄道株式会社様のご指導の下、本締結装置を共同開発致しました。
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